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2004年11月26日

憲法の基本書・参考書

合格者である先輩曰く
「択一は有斐閣で足りる。論文は芦部で足りる。」
これらの3冊については、持っていて損は無いかと。
ただ芦部は薄い。内容が少ないということではないのだろうけど。
基本的な知識に関しても足りない。
知識間の連携が取れない。







さらに勧められたのは「芦部・憲法学
」ただし未完。
これは名著。だと思う。
基本原理間の連携が手に取るように分かる。
でも未完。残念。

で、憲法では外せないといわれている「判例」ですが。
先輩曰く
「基本書に載ってないのは重要じゃないし、逆に引っ張られる元。」
どの基本書にも載ってるしね。
乗ってないのは、基本原理から導く方が無難かなと。
公法系だし。
どうしても社会的妥当性を書く場合だけ修正。

とか言ってて、百選憲法判例は持ってます。
憲法判例は判例をストーリーのように記憶するのによいかと。
ただし読むのが遅い人・頭から呼んでしまう人には不向きかも。
分量大目。
ザーッと目を通すことさえ出来れば読んでて楽しい。

あ、条文。条文自体は必須。
択一用の六法の必要性自体は疑問だけど、
手軽に持ち歩ける条文+焼き直し用の知識、という面では、あると便利。

で、択一スピード合格六法使ってます。
条文と見直し程度の知識が載っていれば、電車等で活用できるし。
持ち運び+見直しのヒント程度の分量です。
完択は、知識多すぎかな、と。
この手の本で勉強する気は無いので。
択一式受験六法は…、前に持ってて使えなかった。W
先輩も同意見。
今はどうかな。

2004年10月21日

刑事訴訟法の基本書・参考書

刑訴を合理的に勉強するための基本書についてです。
有名なのは、
田宮 裕 (著)・ 刑事訴訟法
田口 守一 (著) ・刑事訴訟法 法律学講義シリーズ
白取 祐司 (著) ・刑事訴訟法
といったところでしょうか。
新らし目では、
池田 修 (著), 前田 雅英 (著) ・刑事訴訟法講義
とかあります。刑法での前田先生は好き嫌いがあるようですが。

で、最後の前田先生のは見てません。スミマセン。
そのほかのは見ましたが‥「合理的に司法試験の勉強をする」という視点からは今ひとつ。
あくまで「現行司法試験に最低限で対応する」という意味では、です。

まず、頭からオシリまで通して読むのは暗記の苦手な私には不合理なので、
記憶しやすい物が良いかと。どれも記憶しにくいです。W
どうせ訴訟法やるんなら民訴と刑訴が一緒にできれば良いかなと。
で、小林 秀之 (著), 安冨 潔 (著)・クロスオーバー民事訴訟法・刑事訴訟法を選択。
これは先輩にも薦められたもんです。
比較形式で比較的頭に入りやすい。でも内容的にぜんぜん足りない。

次に、公法系には特徴が。判例と学説がけっこう対立。
試験戦略的には、やはり判例をつついて学説を展開するのは得でないと。
実務家になるのだったら判例を取ろうかと。絶対じゃないですが。
判例丸暗記はきびしいので骨だけ抜いてほしい。でもないです、そういうの。
しょうがないので判例が充実してるヤツを。
つまり刑事訴訟法判例百選別冊ジュリスト (No.148)
更に司法協会の刑事訴訟法講義案。
ただ、百選は解説が基本的に学説。講義案は捜査が薄い。
先輩曰く、『捜査は百選で足りる。他は講義案でも良いよ。』

で、結局基本書に戻るわけですが、私は田口刑訴を選択。
薄くて読みやすいから。W
先輩曰く、『(苦笑)』

更に論文を書く上でよく言われる「バランス感覚」ですが。
これがどれ見ても良く分からない。
先輩曰く『実況中継読めば、なんとなく分かる。』
で、過去問解説講義実況中継・刑事訴訟法を見て調整。

安富先生フリークのようですがそうではないです。
証拠法あたりは、解説に流されて論理破綻しないように脳内整理が必要です。

つまるところ、
(1)合理的に勉強できるか
(2)分量は足りるか
(3)論証化できるか
が基本的な基本書・参考書選びのポイントだと言われたので。
分量は大事です。やりすぎは知識が腐ります。論理破綻の原因にも。
基本を明示して、筋を通して、最小分量で、書ききる知識はどの基本書にもありますが。
それだけを合理的に詰め込むのは、基本書では厳しいようです。

先輩曰く、『2時間で、そこそこのを2本を書くことができる、というのが目標だから。』
posted by ラス1 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本書:基本書情報・批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月19日

司法試験用基本書

最近『司法試験』『基本書』というキーワードで検索してくださる方が多いので申し訳ないです。
というわけで、ちょっと科目別に基本書および参考書・参考文献について書こうかと。
あ、今回はかけません。ホント忙しいんです。スイマセン。
次回以降、連載形式で。

私は「不合格者」ですので、『合格者』である先輩のアドバイスが中心です。
先輩曰く基本的には「どの科目もいいのは非常に少ない。」そうです。W
予備校本についても「いいのは少ない。」そうです。
基本書選びは勉強方法に依存しますから、合理的な勉強法のためには必須ですが。
この時期だと多少遅い気がしますが、まぁいいでしょう。
私は既に選択済みです。スミマセン。

というわけで、次回から本格的に科目別に批評します。
1回目は「刑事訴訟法」です。
個々のテキストについての説明はその後に余裕があれば。
posted by ラス1 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本書:基本書情報・批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月12日

刑事訴訟法の基本書

先日、本屋にいったら刑法・前田雅英先生の「刑事訴訟法講義(東京大学出版会)」がありました。
池田修先生との共著です。
横書きの基本書はあまり多くないので横書きが好きな方はいかがでしょうか?

中身は見ていないのでわかりません。W
刑法に関しては、通説から攻められることの多い前田先生の結果無価値ですが、
刑事訴訟法はどうなんでしょうか?
ちなみに私は刑法では前田説をとっています。

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posted by ラス1 at 22:19| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本書:基本書情報・批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする